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桜の季節に思うこと 〜桜の床材の魅力〜
春になると、日本中がふんわりピンク色に染まって、なんとも言えないワクワク感が広がります。
桜の花びらがヒラヒラ舞うのを見て、「あぁ、春だなぁ」と感じる人も多いでしょう。私もその一人です。
そしてチョッパーを思い出すのも私だけはないはず笑
でも、ちょっと待ってください。桜って、美しく咲くだけの存在じゃないんです。
実は、桜の木は意外と頑丈で、家具や床材にもよく使われます。
「花は散っても、木はしっかり残る」
文章合っていますか?笑
桜の床材のいいところ
そんな桜の木、実は床材としてもとても優秀なんです。その理由をいくつかご紹介します!
- ちょうどいい硬さと丈夫さ
オーク(ナラ)などのすごく硬い木と比べると少し柔らかめ。でも、ちゃんと強度があって、傷がつきにくいのがポイント。頑張りすぎず、でもしっかり支えてくれる、ちょうどいい感じです。 - きれいな木目と味わいの変化
桜の床は、ほんのりピンクがかった優しい色。時間がたつと、だんだん飴色になって、落ち着いた雰囲気に変わっていきます。まるで、人も年齢を重ねるごとに深みが出るのと一緒ですね。 - やさしい足触りと温かみ
硬すぎないので、歩いたときの感触が気持ちいいんです。冬でも冷たくなりにくいので、裸足で歩くのが快適。うっかりゴロ寝しても安心ですよ。
〜桜は散っても、ずっと一緒に〜
桜の花を楽しむのもいいですが、桜の木の床なら、一年中その魅力を味わえます。
「桜の床なら、毎日がお花見気分!」…とまでは言いませんが、ずっとその美しさとぬくもりに包まれて暮らせるのは、ちょっと贅沢ですよね。
花見が終わっても、桜の床の上でのんびりリラックス――そんな暮らし、試してみませんか?
サイエンスホーム熊本 甲斐